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FIFA事務局長がイラン連盟会長を会談 W杯参加に向け「建設的だった」と手応え

[ 2026年5月17日 13:41 ]

サッカーイラン代表
Photo By AP

 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、W杯北中米大会に向けてイラン連盟幹部とトルコのイスタンブールで会談したと発表した。イランと開催国の1つでイラン代表の1次リーグ試合会場となる米国の間で軍事的緊張が続く中、FIFAのグラフストロム事務局長は「建設的な会合だった。W杯にイラン代表を迎えることを楽しみにしている」とのコメントを発表した。

 イラン連盟のタジ会長は4月30日にカナダのバンクーバーでFIFA総会が行われた際に空港で侮辱的な対応を受けたとして総会出席を取りやめてイランに帰国。同会長は米国とカナダがテロ組織に指定している革命防衛隊に在籍歴があり、カナダの移民大臣は到着前に同会長の入国ビザが取り消されていたことを確認したと認めていた。イラン側はその後、FIFAに対して同国代表のW杯出場に向けて10カ条の要求を出したことを公表。チームに同行する全選手、コーチ、役員に対する入国ビザの発給やイランという国家、その国旗と国歌に対する尊重、代表チームの待遇や大会期間中の空港、ホテル、スタジアムでの警備強化に関する保証などを求めていた。

 タジ会長は今回の会談を受け、海外メディアの取材に「彼らがイランの主張、我々が提起した10の主張全てに耳を傾け、解決策を提示してくれたことをうれしく思う。神の思し召しがあれば、我々の代表チームが問題なくW杯に出場し、いい結果を収めることを願っている」と語った。

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