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清水ユース18年卒同期がJFLで再会! 横河武蔵野FW新関成弥が“古巣”沼津凱旋

[ 2026年5月12日 17:39 ]

清水ユース時代の同期・沼津MF滝(右)と横河武蔵野FW新関
Photo By スポニチ

 三島市出身のレフティーが“古巣”に凱旋した。JFL横河武蔵野のFW新関成弥(27)はこのほど、JFLカップで沼津と対戦。沼津U15時代以来となる愛鷹のピッチに立った。沼津サポーターから拍手や声援も受け、「楽しかった」と笑顔ものぞかせながら、懐かしの地でのプレーを楽しんだ。

 愛鷹は旧友との再会の場にもなった。清水ユース時代の同期である沼津MF滝裕太(26)とは、出場時間が重ならずピッチ上での対戦こそ実現しなかったものの、ユース以来となる旧交を温めた。現在も競技を続ける同期は2人だけ。「俺と滝が頑張っていくしかない」と、刺激を受け合う存在だ。

 現在は会社員として働きながら、JFLの舞台に立つ。週5、6日をチームの活動に充て、仕事を終えてから夜にボールを蹴る日々を続けている。限られた時間の中でもコンディションを整え、「やるなら高いレベルでやりたい」とサッカーへの思いはぶれない。「ピッチで活躍しながら、仕事も頑張っていけたら」と、競技と仕事の両方に本気で向き合いながら、自身の将来を見据えている。

 「やっぱり地元でプレーするのは楽しい」。両親や友人が見守る前でプレーし、改めて故郷、そして沼津への愛着を実感した。仕事や生活とのバランスは考えながらも、将来的な“古巣復帰”にも思いはある。「いずれは戻って来たい」。東京の地で戦うアタッカーは、自分なりのキャリアを描きながら、今日もボールを追い続ける。(萱沼 魁渡)

 ◇新関 成弥(にいぜき・せいや)1999年(平11)4月28日生まれ、三島市出身の27歳。向山SSSからACNジュビロ沼津(2年時に沼津U15へ名称変更)に進み、高校時代は清水ユースに所属。3年時には2種登録でルヴァン杯2試合に出場した。順大を経て22年に関東1部・東京ユナイテッドFC加入し、大学からの同期FW長倉幹樹(現J1FC東京)とともに同年のリーグ得点王を獲得。24年からJFL横河武蔵野でプレーしている。1メートル80、72キロ。利き足は左。

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