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59歳カズ 母への感謝忘れず“愛の掛け算” 毎朝脳の体操に「必ずLINEで送ってる」

[ 2026年5月10日 04:30 ]

1月、静岡のキャンプ地でカズ(左)にエールを送った母・由子さん(右)(撮影・高橋 佳寿))
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 お母さん、いつもありがとう――。10日は「母の日」。サッカーJ3福島の元日本代表FW三浦知良(59)が9日までに取材に応じ、母・由子さん(82)との思い出や感謝について語った。

 カズにとって母・由子さんはいつだって一番の理解者だ。

 「常に前向きでポジティブ。背中を押してくれる存在。子供の頃から勉強しろ!とか命令は一切なかった。だからいつもフラフラ遊んでいた(笑い)。制限することなく信用、信頼されていた。(15歳で単身)ブラジルに行く時も性格的にあんたは向こう行った方がいいよ、行ってこいって」

 母の味は59歳の今もパワーの源だ。

 「好きなのは、お雑煮。静岡に行けば駅前で静岡おでんを食べたり、この前はウナギも食べに行った。(カズの少年時代は)静岡市内でもんじゃ焼き店をやっていて今でも好きだし、自分でも作るよ」

 母の日には感謝も忘れない。

 「いつも花を贈っている。少しでも長生きしてもらうように人間ドックに連れていく。それが母の日のプレゼントだね。6月には83歳になる。体は元気だけど本人は脳の方が鈍くなってきてるって言うので毎朝、必ず掛け算をLINEで送ってる」

 カズも来年2月には還暦Jリーガーとなる。前人未到の挑戦は続く。

 「今もサッカーをやっていれば、いつも応援に来てくれる。体は心配してくれるよね。常に。もういいんじゃない?って。まあ、もう少し元気な姿を見せて…。自分がここに存在するのも母のおかげ。大切にしていきたいね」

 ≪ベンチ入り濃厚 J最年長弾更新狙う≫カズは10日、明治安田J2・J3百年構想リーグのJ2磐田戦(とうスタ)でベンチ入りが濃厚だ。前節6日のJ2藤枝戦では4試合ぶりに出場し22分間プレー、中3日での試合となるが「疲れはそうでもない」とコンディション面の不安もない。「母の日」に母への思いも胸に自身が持つJリーグ最年長ゴールの更新を狙う。

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