×

神戸FW武藤嘉紀が右足首手術乗り越え復帰即逆転弾「骨がハマっちゃいけないところにハマった」

[ 2026年4月11日 19:50 ]

明治安田J1百年構想リーグ   神戸3―2名古屋 ( 2026年4月11日    ノエスタ )

神戸・武藤
Photo By スポニチ

 神戸はホームで名古屋に3発逆転勝利を収め、4連勝を手にした。西地区2位・京都に勝ち点8差を付けて首位を独走。チームは12日にACLEが集中開催されるサウジアラビアへ向かう。

 3月14日・名古屋戦以来約1カ月ぶりに戦列へ戻ってきたFW武藤嘉紀が、これ以上ない形で復活を遂げた。後半開始から右FWとして投入されると同点で迎えた後半36分、執念の逆転ヘッド。「本当はサコ(大迫勇也)くんのクロスを直接いきたかったんですけど、蹴った時点で自分の頭を越すのは分かっていた。(パトリッキからの)折り返しを信じて動き直して、あとは人がいないコースにボールを送ることを意識していました」とリーグ開幕・京都戦以来今季2得点目を喜んだ。

 これまで「手術」としか明かされていなかったが、実は2月27日の福岡戦で右足首の骨が欠けたという。いわゆる「ネズミ」だったが「MRIを撮ったら、とんでもなくデカい骨が欠けていて、それがハマっちゃいけないところにハマっちゃっていた」と名古屋戦後に手術を決断。当初は全治2カ月と診断されていたが「ACLEだけは万全で臨む」と覚悟を決め、術後は高濃度酸素治療など医療スタッフと二人三脚でリハビリを積んできた。

 武藤は「フィジオやドクター、全ての方々が全力を尽くしてくれたおかげ。きょう2人負傷して厳しい状況にはなっているけど、いるメンバーで、死ぬ気で戦いたい」と感謝と決意。3月18日のG大阪戦以来の出場で1得点1アシストを挙げたFW佐々木大樹とともに復帰組がアジアの頂点に導く力になる。

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2026年4月11日のニュース