×

水戸 逃げ切り失敗で“初勝利”スルリ DF板倉「経験のなさ、弱さが出た」22年ぶり川崎F戦でPK負け

[ 2026年3月2日 04:41 ]

明治安田J1百年構想リーグ第4節   水戸2(2PK4)2川崎F ( 2026年3月1日    U等々力 )

<川崎F・水戸>川崎FにPK戦で敗れ、厳しい表情の水戸イレブン(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 水戸の“初勝利”がスルリと逃げていった。終盤まで2点リードしながら後半39分にPKで失点。追加タイムの48分にゴール前のクリアミスから同点に追い付かれた。最後は5バックを敷くも逃げ切りに失敗。守備陣を束ねるDF板倉は「2―0が本当に危ないスコアというのは全員が分かっていたはず。非常にもったいない試合をしてしまった。自分たちの経験のなさ、弱さが出た」とうなだれ、樹森監督は「やっぱりJ1で勝ち点3を取るのは簡単なことではないと再確認した」と受け止めた。

 前節の千葉戦はPK戦で勝利したが、90分間での初勝利はお預け。守りに入った後半の試合運びは悔やまれるが、決して下を向くような内容ではなかった。リーグ戦ではJ2時代の04年以来22年ぶりに対戦した強豪に粘り強い守備で対抗。前半終了間際に右サイドを立て続けに崩し、FW加藤が2得点を奪った。指揮官は「水戸らしさが出たシーン。次につなげていきたい」と収穫を強調する。

 降格のない百年構想リーグは、J1勢にトライ&エラーを繰り返せる貴重な実戦機会。FW加藤は「2ゴールは自信になったけれど、チームとしては凄く後味の悪い負け方をしてしまった。90分で決着をつけられる力をつけるためにも日常が大事になる」と表情を引き締めた。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2026年3月2日のニュース