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【J2新潟・新戦力(10)】DF森璃「走ってナンボ」最高時速36キロの瞬足生かすオーバーラップが武器

[ 2026年2月4日 04:30 ]

抜群のスピードでチャンスメークする森璃
Photo By スポニチ

 枯渇することのないエネルギーが、DF森璃太(24)には備わっている。最高時速36キロの群を抜くスピードで何度も上下動を繰り返し、チャンスメークするサイドバックは「走ってナンボの選手。走り続けたい」と脚力を生かしてアピールを続けている。

 昨季期限付きで移籍した栃木SCでは初めてウイングバックに挑戦。「スピードと(相手の)背後に出てのクロス」という強みを試合でいかに多く出せるかに焦点を当て、位置取り、パスを受けるタイミングなどサイドバックにも当てはまるポイントを整理できた。

 「味方が苦しい時に走る。誰よりも(前に)出ていく。まずは回数で圧倒する」と、オーバーラップの頻度にこだわる。プロ1年目の新潟での半年間は、故障がちで特長を発揮し切れなかった。反省を生かし、特にリーグ戦でほぼベンチ入りした昨季は試合3日前に全力疾走するメニューを組み込み、脚に刺激を入れて試合の強度に耐える体をつくった。

 森璃は船越優蔵新監督の戦術については「現代フットボールに求められていることを体現しようとしている」と印象を語る。速さ、強度を上げて、まずは縦に早く攻めることが要求されており「自分の得意なスタイル。やりやすい」とここまでの手応えも十分。定位置争いに挑む。(西巻 賢介)

 ◇森 璃太(もり・りいた)2001年(平13)8月19日生まれ、神奈川県出身の24歳。24年に新潟に加入し、同年8月からJ3福島、昨季はJ3栃木SCへ期限付き移籍。昨季は24試合に出場。サイドバックが本職で左右ともできる。背番号は24。1メートル70、68キロ。利き足は右。

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