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町田・原FDに聞く…キャンプ総括、テテ・イェンギ獲得のワケ、データ部門強化の狙い「期待している」

[ 2026年2月3日 17:01 ]

取材に応じた原フットボールダイレクター
Photo By スポニチ

 FC町田ゼルビアの強化部門トップを務める原靖フットボールダイレクター(FD、58)が3日、東京都町田市のクラブハウス「三輪緑山ベース」で取材に応じた。

 原FDとの主な一問一答は以下の通り。

 ――沖縄キャンプの総括は。
 「選手の入れ替わりがあまりない中、選手とコーチングスタッフ、選手同士、コーチングスタッフ同士、選手と監督でかなりの話し合いが行われた。細部を詰めるにあたっていいキャンプができた。(内容は)戦術的なこと、主に戦い方」

 ――1メートル97の長身FWテテ・イェンギが買い取りオプション付きの期限付き移籍で新加入。これまで国内外の代表クラスが加入してきた中、今回は欧州から代表未経験の25歳を獲得した経緯は。
 「確実な選手や国内で経験している選手を連れてくることが王道だけど、それもやりつつ、新たに市場を開拓しないといけない。(Jクラブ所属で)狙っていた選手が(秋春制移行に伴うハーフシーズン前で移籍に)動いてないことも事実。欧州からW杯前に(コストが)高い選手を連れてくるというのもあったが、新たにチャレンジしていかないといけない中で彼を獲得した。(フィットまで)時間がかかることも覚悟した上で、うちが育てられるような選手を連れてきた方がいいのではないかと市場の動向を考えながら動いた。イェンギは化ければ夏以降もいるし、チャレンジするのはこの時期しかない。W杯以降の市場など総合的に考えて、アジア近辺ではいない(タイプで)、守備もできる選手にトライした」

 ――フットボール領域へのテクノロジー活用の最大化を目的とする「データ&テクノロジーグループ」を強化部配下に新設。クラブが発表した概要では「Sports AI Tech Lab」をはじめとしたサイバーエージェント社が持つ最先端テクノロジーを活用するなどの記載があった。
 「昨年から準備、進行していた。(強化担当や現場の考えを)データに落とし込んで再現性のあるものにしていく。マザーカンパニーがサイバーエージェントさんなので、強みを生かさない手はない。なぜこういう戦い方になったのかとか、ケガ人の情報も含めて全部データ化でご協力いただけるということだったので進めた。期待している」

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