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【J2新潟「新戦力」(6)】MF落合 元日本代表MFから学んだことをピッチに生かす

[ 2026年1月28日 04:30 ]

昨季の悔しさをバネに活躍を誓う落合
Photo By スポニチ

 苦しくても、前だけを見て自分と向き合ってきた。J1での活躍を期して昨季加入したMF落合陸(26)は出場2試合にとどまり、夏にJ2大分へ期限付き移籍。そこでも残留争いに巻き込まれた。残留はしたものの失意のシーズンを過ごし「本当に苦しい時間を過ごした。その悔しさをバネにしてやっていく」と眼光鋭く今季に懸ける思いを語る。

 いくつかの選択肢があった中で移籍先に大分を選んだのは、同じトップ下を主戦場とする元日本代表MFの清武弘嗣の存在が大きかった。「今まで見てきた中でも凄い選手。後悔のないようにいろいろなことを聞きに行った」。ケガをしていた36歳のベテランと一緒にピッチに立つことはなかったが「(独特の)感性、考えを持っていて、話を聞きながら引き出しが増えた」とうなずく。

 試合へ向かう準備、精神面での成長が昨季の収穫。FWでの起用が見込まれる今季は、それを成果として表す。「(パスが)出てこないなんて、よくあること。動きを変えて、またやるのが大事」と連続したプレーで相手守備に穴を空け、わずかな隙をつけるのが強みだ。

 「競争は激しい。しっかり上に立てるように頑張りたい」と落合は言葉に決意を込める。泥くさく、がむしゃらにゴールに向かう。(西巻 賢介)

 ◇落合 陸(おちあい・りく)1999年(平11)5月23日生まれ、埼玉県出身の26歳。柏、水戸を経て昨季加入。8月にJ2大分に移籍して、主に途中出場から10試合に出場。トップ下、FWのほかにボランチもこなす。背番号は13。1メートル75、75キロ。利き足は右。

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