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鹿島・中田FD 他クラブから補強ゼロの意図説明「今いる選手たちに伸び代がある」 競争力にも期待

[ 2026年1月13日 03:30 ]

<鹿島新体制発表会見>編成面について語った中田フットボールダイレクター
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 J1昨季王者の鹿島は12日、来月から6月までの特別大会「百年構想リーグ」に向け、茨城県神栖市で新体制発表会見を行った。

 クラブを代表して中田浩二フットボールダイレクター(FD)が登壇し「(秋春制移行期間を)1・5年で考えるのではなく、まずは百年構想リーグのタイトルを獲ることだけを考えてやっていく。連覇はアントラーズしかできないので連覇したい」と宣言。チームは既に7日から鹿嶋市内のクラブハウスで全体練習を行っており、鬼木達監督の2年目が始動した。

 編成面では新加入がいずれも明大からGK藤井陽登とMF林晴己の2人のみで、ユースから大川佑梧(鹿島学園3年)がトップチーム昇格を果たし、ともに高校2年ながら吉田湊海と元砂晏翔仁ウデンバ(ともに鹿島学園)がプロ契約を結んだ。国内外の他クラブから補強はないが、中田FDはその意図を「シーズンが終わってから改めて編成をいろいろ考えていたけど、“優勝したからこのメンバーでいいや”っていうつもりは全然なくて、満足してない。とはいえ、今の移籍市場と自チームの選手を見比べた中でもっともっと今いる選手たちに伸び代がある。鬼さん(鬼木監督)のやりたいことを含め、個人としてもチームとしても成長できる」と説明した。

 昨季途中から大ケガを負って離脱していたDF安西幸輝とDF関川郁万が既に全体練習に合流。同じく長期離脱中のFW師岡柊生もリハビリに取り組んでおり、順調に回復している。中田FDは「関川、安西、師岡が帰ってくれば新たな競争が加わる。今いるメンバーでもっと成長できる」と語りつつ、さらなるチーム強化へ「常に動きながらタイトルを獲るためにやっていく」と誓った。

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