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【高校サッカー】選手&指揮官でVの神村学園監督 鹿児島実先輩・城彰二氏の「泣かないですね?」に…

[ 2026年1月12日 16:46 ]

全国高校サッカー選手権 決勝   神村学園 3―0 鹿島学園 ( 2026年1月12日    MUFG国立 )

<神村学園×鹿島学園>試合後、中野と写真に納まる神村学園・有村監督(右)(撮影・西海健太郎)
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 神村学園(鹿児島)が鹿島学園(茨城)を3―0(前半2―0)で破り、創部24年目、12回目の出場で悲願の選手権初優勝を飾るとともに、史上6校目となる全国高校総体(インターハイ)との“夏冬2冠”を達成した。鹿児島県勢の優勝は第74回大会(1995年度)、第83回大会(2004年度)の鹿児島実以来、21大会ぶり3度目となった。

 前半19分にFW日高元(3年)が得点ランキング単独トップとなる今大会7点目の先制ゴール。同39分にはMF堀ノ口瑛太(3年)が追加点を挙げ、後半アディショナルタイムの47分には途中出場のMF佐々木悠太(3年)がダメ押し点を挙げた。

 表彰式後、日本テレビのインタビューにやや堅い表情で受け答えしていた有村圭一郎監督(48)の表情が緩んだのは、解説を務めた鹿児島実の先輩・城彰二氏(50)から声をかけられた時。「最後、勝った瞬間に泣くのかなと思ったら、泣かないですね?」と問われると「いや、何か信じられなくて涙が出てこなかったです」と笑顔で答えた。有村監督は鹿児島実の1995年度優勝メンバーで、指揮官としても栄冠を手にした。「僕の人生の中でこんな大きなことを子供たちが見せてくれて、本当によかった」と選手たちに感謝した。

 ▽神村学園 1956年(昭31)創立で全日制・通信制併設の私立校。97年に女子校から共学化。モットーは「やかぜ(やればできる!かならずできる!ぜったいできる!)」。サッカー部は02年創部。男女の硬式野球部、女子駅伝部なども強豪。

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