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ソシエダ久保「あの笑顔をもう一度見たい」 “仲間”に捧げる気迫ヘディング弾でMOM輝く

[ 2025年12月21日 03:14 ]

スペイン1部第17節   Rソシエダード1ー1レバンテ ( 2025年12月20日    バレンシア )

Rソシエダード公式X(@RealSociedad)から。レバンテ戦で先制ゴールを決めサポーターに向けメッセージTシャツを掲げる久保

 スペイン1部レアル・ソシエダードのサッカー日本代表MF久保建英(24)が20日、敵地レバンテ戦で先制ゴールを決めるも1ー1のドロー。アンソテギ暫定監督のリーグ戦“初陣”&年内最終戦となった一戦を白星で飾ることは出来なかったが、W杯イヤーへ向け弾みをつける今季2点目。この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも輝いた。

 アンソテギ暫定監督となっても先発起用された久保は前半アディショナルタイムに珍しいヘディング弾。左サイドからのクロスにゴール前で思い切り飛び上がって頭を合わせ、上手くファーサイドへと流し込む気迫あふれる技ありの一撃を決めた。

 ゴール直後には味方サポーターの元へと駆け寄り両手を合わせ“謝罪ポーズ”。さらにスペイン語で「私たちは君とともにいる。強くあれ」といったメッセージが書かれたTシャツを掲げる場面があった。このTシャツについて地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアは「今週、重い病気であることが判明したチームの栄養士に向けたメッセージだった」と報じていた。

 地元紙エル・ディアリオ・バスコは試合後、このTシャツについて久保が「イオン(チーム栄養士)は大変な苦しみを抱えているので、このメッセージを捧げました。詳細は省きますが、彼には私たち全員のサポートを必要としてます。そして、あの笑顔をもう一度見たいと思っています」と話したと報道。

 終了間際の失点で無念のドローに終わり「もっと早く試合を終わらせるべきでした。自分のプレーが良かったかどうかは分かりませんが、勝ち点1獲得に貢献できたので、この調子を維持できればと思っています」と追加点を奪えなかったことを反省。

 続けて「この状況から抜け出す必要があります。これから何が起こるか分かりません。今のところ、私たちの指揮官はアンソテギです。私たちは窮地に陥っていましたが、彼らは私たちを救い出そうとしてくれました。彼らに感謝したいと思います」と話したことを伝えた。

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