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京都チョウ貴裁監督「悔しいです!今後はうれし涙に変えて、熱狂させましょう!」絶叫 クラブ最高3位躍進

[ 2025年12月6日 18:55 ]

明治安田J1リーグ最終第38節   京都2―0神戸 ( 2025年12月6日    サンガS )

<J1 京都・神戸>ファンの声援に応える京都・チョウ監督(撮影・岸 良祐) 
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 明治安田J1リーグは10試合が行われ、京都は02年の5位を超えるクラブ史上最高位となる3位と躍進した。FWマルコ・トゥーリオ(27)とFWラファエル・エリアス(26)の得点で神戸に2―0で勝利。チョウ貴裁監督体制6年目となる来季は悲願のリーグ優勝を目指す。

 魂の叫びだった。神戸戦で快勝。それでも試合後のセレモニーでチョウ貴裁監督は「悔しいです!」と絶叫。「3位は誇れるかもしれないですが、これをメモリアルの日にしちゃいけない。こんなに悔しくて、幸せな思いができる自分は恵まれている。たくさんの涙を5年間、流し続けてきた。今後はうれし涙に変えて、京都中を熱狂させましょう!」と時折、言葉を詰まらせながらシーズンを総括した。

 J1復帰を果たした22年以降の3年間は残留争いに巻き込まれたが、今季は一時首位に立つなどJ1で旋風。ラファエル・エリアスやFW原太智ら強力3トップを欠いた試合が多くてもFW長澤駿ら全員でカバーし、残り3試合となるまで優勝の可能性を残した。縦に速い攻撃、ハイラインを敷いた攻撃的な守備、そして効率的なビルドアップ。チームとして大きく成長した。

 「来季のスタートは今から始まっている。ストーブリーグでどういう動きがあるかは分からないですけども、来年2月から始まるシーズンに向けて気持ちは切り替わっている。3位の結果に奢らずにやっていきたい」

 スタッフや選手の入れ替えはあるが、指揮官は来季も指揮。オフには恒例の欧州行脚をし、今冬はバルセロナ(スペイン)の試合を見て吸収できるものは吸収するつもりだ。より強い京都を作り上げ、悲願のタイトルをつかみ取る。

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