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日本代表DF長友「今のブラジルは最強ではない」 王国撃破へハイプレス継続「どれくらいできるか」

[ 2025年10月13日 05:00 ]

サッカー国際親善試合   日本ーブラジル ( 2025年10月14日    味スタ )

王国撃破だ!笑顔で練習する長友(左)(撮影・小海途 良幹)
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 サッカー日本代表は12日、千葉市内で14日のブラジル戦に向けた全体練習を行い、冒頭15分が報道陣に公開された。過去5度対戦し、4試合に出場した経験を持つDF長友佑都(39)は今回のブラジルを「最強ではない」と断言し、ハイプレスの継続を強調した。A代表初の王国撃破に貢献し、前人未到となるW杯5大会連続出場へ加速する。

 本気でW杯優勝を目指しているからこそ、長友は言った。南米予選を苦しんだ現在のブラジルを「世界トップクラスだけど最強ではない」と。カナリア軍団の強さは散々味わってきた。自身は4度ピッチで対峙(たいじ)。背後から世界最高のサイドバックだったDFマルセロ、ダニエウ・アウベスらが飛び出してくる攻撃に圧倒され4試合で11失点を浴びた。

 今回も、ビニシウスら強力なサイドアタッカーを擁する。だが前人未到の5度目のW杯を目指す男に恐れはない。「僕が今までやってきたブラジルの方が強い。日本にもチャンスはある。逆に言えば今のブラジルに韓国のように0―5で負けるようならW杯優勝の道は非常に険しい」。あくまでも強気だ。

 ブラジル戦に向けて一部の選手は「引いて戦う選択肢もある」と口にする。だが長友は「今の時点では考えていない」と首を横に振った。「今までやってきたハイプレスをチャレンジした上で課題も出てくる。W杯カタール大会の時のように守ってカウンターはいつ立ち返ってもできる。これまでやってきた積み上げで自分たちがどれくらいできるかを試した方がいい」

 舞台はFC東京のホーム味スタだ。「道のりも含めて自分のチームに帰ってきた感覚はあるので。そこで勝ちたい」。初の王国撃破へ、自身も腕を撫して出番を待つ。「メンタルもコンディションもいつ出てもいいようにイメージはできている」。全体練習を終えた後は出番前のルーティン、長めのダッシュを繰り返した。

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