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イスラエル代表 W杯欧州予選どうなる!? ロシアに続いてUEFAから追放危機と海外メディア報じる

[ 2025年9月26日 05:10 ]

欧州リーグのマッカビ・テルアビブ戦で“虐殺を止めろ”と書かれた横断幕を掲げるPAOKサポーター(AP)
Photo By AP

 スペインラジオ局カデナセルなど複数の海外メディアは25日、欧州サッカー連盟(UEFA)がイスラエル代表を国際大会から追放するかどうか決定するための会合を開く予定だと報道。現在国際大会から排除されているロシア代表のような処分を受ける可能性が浮上した。

 国連調査委員会は今月初め、イスラエルがガザ地区のパレスチナ人に対して大量虐殺を犯したと発表。イスラエルに対してはこれまで以上にスポーツ制裁を求める声が日々高まっており、先日の欧州リーグ1次L初戦PAOK(ギリシャ)ーマッカビ・テルアビブ(イスラエル)戦ではPAOKサポーターが「虐殺を止めろ!イスラエルにレッドカードを出せ」と書かれた横断幕を掲げ物議を呼んだ。

 カデナセルによるとUEFAは来週にも会合を開き、イスラエルのクラブやその代表チームの国際大会について決定する見込みで、委員の大多数は資格停止に傾いているという。タイムズ紙も「UEFAメンバーはイスラエルを欧州サッカーから追放することに賛成」と報じた。

 一方で英BBC放送は「米国はイスラエルをW杯から排除しようとする試みに対抗するだろう」と報道。来年に控えるW杯北中米大会の開催国のひとつである米国政府はイスラエルを国際舞台から排除する動きに対し徹底抗戦する構えを見せているという。

 UEFAによる出場停止処分はW杯を主催する国際サッカー連盟(FIFA)の決定とは直接関係こそないものの、もしこの報道が真実ならイスラエルはW杯欧州予選でも非常に難しい立場に立たされることになる。

 W杯欧州予選でイスラエル代表はイタリアと勝ち点9で並びI組3位と奮闘。10月には首位ノルウェー、2位イタリアとのW杯切符を懸けた大一番が控えるだけに注目が集まる。また、クラブチームとしては欧州CLにイスラエルのクラブは参加していないので影響なし。欧州リーグではマッカビ・テルアビブが“処分対象”となっているが果たしてどのような結果が待ち受けているのだろうか。

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