×

11試合ぶり敗戦から一夜明け…京都チョウ貴裁監督「こだわったチームが優勝に近づく」

[ 2025年9月21日 16:54 ]

京都・チョウ貴裁監督

 京都は23日、ホーム町田戦に臨む。リーグ11試合ぶりの黒星を喫した清水戦から一夜明けた21日は非公開練習を実施。首位を鹿島に明け渡したが、スタイルのさらなるブラッシュアップでリーグ初制覇へ突き進む。

 「久しぶりに悔しい思いを味わった。でも今後勝ち点3を取る上で重要だった。町田戦に向かうに必然の結果だったかなとも思う。もう一度締め直して、見直してやっていく」

 チョウ貴裁監督の視線はすでに前を向いている。清水戦は堅守の相手を崩せず、逆にバランスを崩した隙を狙われて失点。1点の重みが増すシーズン終盤戦は、京都のやりたいことをやらせないチームも出てくる。その相手の対策を上回り、我慢強く自らの土俵に持ってこられるか。大胆さと繊細さのバランスが、より求められる。

 前日20日・浦和戦で勝利した鹿島FW鈴木優磨の「このままでは優勝できない」という言葉を引き合いにし「試合のデキに手応えを持つか、持たないかにこだわったチームが優勝に近づく。相手に合わせて、たまたま勝った試合は長く続かない。やり続けたチームが残っていく」と賛同。人数を掛けた厚みある攻撃、ハイラインの守備、プレー強度と素早い切り替え…築き上げたスタイルを貫き、より精度を高めることが頂点への道と説いた。

 追う立場となったが落ち込む暇もないままに迎える町田戦。指揮官は「この負けを生かして挑戦していく。良い流れで良い相手とできる」と腕ぶす。「昨日もサポーターの熱は凄かった。そういう期待に応えたいし、一番上を目指していく」。苦い敗戦を糧に、再び歩みを進めていく。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2025年9月21日のニュース