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森保Jの合言葉は「SSBK」 斉藤俊秀コーチが命名 「キャプテン翼」のGK若林源三の異名をもじって

[ 2025年8月15日 05:00 ]

取材に応じる斉藤コーチ
Photo By スポニチ

 合言葉は「SSBK」――。日本代表の斉藤俊秀コーチ(52)が14日までに取材に応じ、攻撃から守備に切り替わった際の「帰陣」を森保ジャパンの強みに挙げた。その名も「侍スプリントバック」、略して「SSBK」だ。第1次森保政権から守備面を担当する同コーチが、人気漫画「キャプテン翼」に登場するGK若林源三の異名「SGGK(スーパーグレートゴールキーパー)」をもじって命名したという。

 「出発点」と振り返るのは23年9月のドイツ戦。4―1の後半アディショナルタイムにCKからカウンターを食らったが、フィールド選手10人全員が猛烈な勢いで自陣へ戻った。大量リードで迎えた終盤にもかかわらず「これをやる選手たちは凄いなと」。この場面が一つの基準となり、以降も素早い帰陣が徹底された。国内組で臨んだ7月のE―1選手権でも「ワンシーンをミーティングで見てもらうだけで、試合で勝手に表現してくれる」というほどの浸透ぶり。来年6月のW杯北中米大会に向けた強化が進む中、「SSBK」が森保ジャパンの強固な土台にある。

 ◇斉藤 俊秀(さいとう・としひで)1973年(昭48)4月20日生まれ、静岡県出身の52歳。清水東、早大を経て清水、湘南などでプレー。98年W杯フランス大会に出場し、国際Aマッチは通算17試合0得点。15年から世代別代表コーチを歴任し、18年からA代表のコーチに就任。

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