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今週末から欧州5大リーグが開幕 W杯シーズンへ!日本人選手の見どころを一挙紹介

[ 2025年8月14日 05:00 ]

リーズの田中碧
Photo By スポニチ

 今週から欧州5大リーグの新シーズンが幕を開ける。イングランド・プレミアリーグ、スペイン1部、フランス1部が15日に開幕し、22日にドイツ1部、23日にはイタリア・セリエAが続く。W杯北中米大会(26年6月11日開幕)を1年後に控え、日本代表入りを狙う選手が最高峰の舞台でしのぎを削るシーズンになる。

【プレミアリーグ】
 注目は、プレミア初挑戦のリーズMF田中碧。加入1年目だった昨季は2部で43試合5得点2アシストを記録し、古豪のプレミア復帰と優勝に貢献した。昨季も「世界最高峰のリーグに上がって何ができるのか常に考えてやっている」と意識し、昇格を果たすと「また違う目標に対して自分がどうできるか。新しいことに取り組んで頑張りたい」と話していた。プレシーズンマッチではマンチェスターUやACミランという名門を相手に存在感を発揮。新加入との先発争いも激しくなる中、出場機会を確保してW杯に向けてレベルアップを図る。

 トットナム加入のDF高井は足底筋膜炎で出遅れた中、状態を整えて厳しい定位置争いに食い込めるか。連覇を狙うリバプールのMF遠藤は、DF起用も視野に出場機会を増やしたい。クリスタルパレスのMF鎌田は先発定着を狙う。昨季日本人初のプレミア2桁得点を達成したブライトンのMF三笘は、さらなる飛躍に期待だ。

【ドイツ1部】
 ドイツ1部フライブルクに加入したFW鈴木唯は、地元メディアに「W杯に行くにはフライブルクで成長しないと」と宣言した。日本代表ではここまで出場2試合にとどまるが、新天地での活躍から代表定着を目指す。

 23年夏から2季過ごしたデンマーク1部ブレンビーで公式戦70試合24得点と結果を残してステップアップ。Eフランクフルトに移籍したMF堂安に代わる活躍を期待され「チームとリーグに慣れればゴールやアシストのチャンスが巡ってくる」と自信を見せる。

 ザンクトパウリMF藤田もベルギー1部シントトロイデンからステップアップに成功。「日本は優れたMFがたくさんいる」とW杯を見据えた競争を意識し「新しい環境でも成長を続け、努力を重ねたい」と強調する。マインツでは2年目のMF佐野海に加え、京都から加入のMF川崎が先発の座を狙う。Eフランクフルトで欧州CLに初挑戦するMF堂安、ホッフェンハイムのDF町田、ボルシアMGのFW町野は新天地で即戦力として期待される。

【セリエA】
 パルマで2年目を迎えるGK鈴木彩はさらなる飛躍を期す。昨季は序盤こそ不安定な一面も見せたが、出場停止になった1試合を除いてリーグ戦37試合に出場。セリエA残留に貢献し「大きく成長した」と自信を増した。「子供のころからプレーを夢見ていた」とW杯を意識する一方で「パルマのためにいいプレーをすることが何よりも大切」と強調。まずは開幕が迫るリーグ戦に集中している。

【フランス1部】
 MF南野はモナコで4季目を迎える。「チームを引っ張る重要で欠かせない選手になる」と意識は高い。昨季は公式戦43試合9得点5アシストと結果を残したが、浮き沈みを認め「全く満足していない」と言う。W杯が控える中で安定感向上は不可欠だ。DF瀬古はスイス1部グラスホッパーからルアーブル入り。5大リーグ初挑戦でレベルアップを図り、W杯メンバー入りを狙う。

【スペイン1部】
 マジョルカのFW浅野は復活を期すシーズンとなる。負傷離脱を繰り返し、昨年9月を最後に日本代表からは遠ざかる。それでもプレシーズンでは2戦連発。「W杯を忘れた日などない。そのために一日一日を過ごしている」と、クラブでの結果を足掛かりに代表復帰を狙う。MF久保が所属するRソシエダードは昨季から主力流出が続きチーム力が低下。その中で代表同様にチームを引っ張る活躍が求められている。

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