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釜本邦茂さん葬儀 松平健「釜本さんの笑顔が今でも忘れられません」弔辞全文

[ 2025年8月13日 17:18 ]

<釜本邦茂氏告別式>弔辞を述べる松平健
Photo By 代表撮影

 サッカーのメキシコ五輪銅メダルのメンバーで、JリーグG大阪の初代監督だった釜本邦茂さん(享年81歳)の葬儀・告別式が13日、大阪府吹田市の千里会館で行われた。釜本さんの友人代表として俳優の松平健(71)が弔辞を述べた。3分17秒の感謝の全文は以下の通り。

 釜本さんには多くの友人がいると思いますが、私から。

 釜本さんは以前、雑誌のインタビューで「自分が亡くなったら松平健に弔辞を読んでもらおう」そんな冗談交じりにおっしゃった言葉が今回現実となってしまいました。

 釜本さんにはもう30年以上前にお目にかかり、国会議員を辞められた後、再会し。そこからの付き合いが随分増えました。大阪へ私が仕事に来る度に家の方に招待して頂き、いつも楽しい時間を過ごさせていただきました。

 釜本さんは歴史や時代劇が好きだということで、私に「自分の携帯の着信音、何だと思う?」と聞かせてくれたのが「暴れん坊将軍」のテーマソングでした。そんなときの釜本さんの笑顔が今でも忘れられません。

 それ以後、大阪に来るたびに家の方に招待していただき、釜本さんが主催するチャリティーゴルフにも呼んでいただき、本当にいろいろとかわいがっていただきました。私のみならず私の家族のことまで気に懸けてくれて。釜本さんの優しさ、そして笑顔と言いますか、懐の大きさ、そしてパワー。私はいつも元気をいただきました。

 そんな釜本さんが亡くなり、全国に報道されたときに釜本さんのその偉大さを改めて認識いたしました。世界の釜本さんと親しく付き合いさせていただいたのも、今の私の誇りとなっております。

 長い闘病の苦しさから解放され、どうぞ安らかにお眠りください。ありがとうごいざいました。

 闘病中だった釜本さんは8月10日に誤嚥(ごえん)性肺炎で大阪府内の病院で亡くなった。松平は前日12日の通夜にも出席していた。

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