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リバプールのスロット監督が遠藤航に粋な計らい 注目を集める1人だけの交代でゲーム主将に指名

[ 2025年7月31日 01:47 ]

明治安田Jリーグワールドチャレンジ2025   リバプール3―1横浜M ( 2025年7月30日    日産ス )

リバプールのスロット監督(撮影・西海健太郎)
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 イングランド・プレミアリーグの昨季王者リバプールがJ1横浜F・マリノスに3―1で逆転勝ちした。日本代表MF遠藤航(32)が1点を追う後半15分から途中出場すると、チームは3得点して逆転勝ち。「別に僕は何もしてないですけど、スタジアムの雰囲気を変える意味ではいいポイントになったのかな」と振り返った。

 遠藤の登場で場内の空気は確かに変わった。スロット監督があえてスポットが当たるよう他選手と同時ではなく1枠だけで交代。退くオランダ代表DFファンダイクが、代わりに入る遠藤の左腕に主将マークを装着する演出で、Jリーグ主催試合の最多入場者記録を更新する6万7032人が大観衆がこの日一番の大歓声を上げた。

 昨季はリーグ戦の先発がわずか1試合にとどまった遠藤だが、途中出場した19試合では限られた時間ながら守備力を生かすクローザーとして存在感を発揮。時にはセンターバックや右サイドバックもこなした。指揮官は試合途中から遠藤をゲーム主将に指名したこの日の采配に「彼は常に大切な役割を担っている。出場時間が短くてもチームを考えてくれる選手は大事。彼は主将にふさわしい。日本のファンが喜んでくれたらうれしい」と意図を説明し、遠藤も「常に全力でやる姿勢を評価してリスペクトしてくれてうれしかった」と笑顔で振り返った。

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