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U22大岩監督、ウズベキスタン遠征から帰国で収穫語る「刺激を感じてもらうという部分ではいい期間」

[ 2025年7月30日 14:29 ]

ウズベキスタン遠征から帰国し、成田空港で取材に応じる大岩監督
Photo By スポニチ

  サッカーU―22日本代表は30日、ウズベキスタン遠征から成田空港に帰国し、大岩剛監督(53)が取材に応じた。

 今回の活動は28年ロサンゼルス五輪を目指す大岩監督第2次政権の初陣として親善大会に参戦した。U―22ながら全23人を05年以降生まれのロス世代で招集し、9月のU―20W杯チリ大会で指揮を執る船越優蔵監督(48)と連携しながら戦力底上げもテーマに常連組がほぼ不在の中でメンバー編成。サウジアラビアとウズベキスタンのU―22世代と対戦し、2戦全勝でタイトルを獲得した。

 初招集組や所属クラブで出場機会をつかめてない選手が多い中、貴重な国際舞台。大岩監督は「刺激を感じてもらうという部分ではいい期間だった。タイトな日程、環境でやったし、気候も(対戦)相手もそうだし、国際試合でプレーするのが初めての選手もいた。外国人相手に日本代表は本来、どう立ち振る舞わないといけないかというのを感じられたと思う」と総括した。

 今回はJクラブ所属選手はもちろん、高校年代から大学生まで幅広く招集したメンバーが躍動。初招集のFWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(20=桐蔭横浜大)がサウジアラビア戦で先制弾を放ち、ウズベキスタン戦でもゴールに絡むなど今大会最優秀選手賞を受賞した。17歳のMF新川志音(鳥栖U-18)もサウジアラビア戦でネットを揺らし、FW井上愛簾(18=広島)は2戦連続得点でそれぞれが存在感を発揮。大岩監督は今回の招集選手が常連組へ食い込んでいくことを期待した。

 「U―20W杯に向かっていかないといけない選手たちなので、そこに対しての個人の昇格しかない。彼たちは今、セカンドグループにいる選手たちなので、より個人がギラギラしている状態じゃないと(いけない)。自分が入っていくんだという諦めない姿勢を、いろんな例を提示して訴えたつもりなので、ぜひ今回の活動の中から最終的に(U―20)W杯に行くメンバーに選ばれてほしい」

 9月は大岩監督が指揮するU―23アジア杯予選も控えており、今後も船越監督と連携しながらメンバー選考を進めていく。「アジア杯予選に向けての(メンバー)ラージリストはすぐに作らないといけないので、まず50人を選ぶ。あとは船越監督、U―20(日本代表)のスタッフとどういう状態が一番いいのかコミュニケーションを取りながらやる。U―20W杯が一番のターゲットなので、そこを全面的にバックアップしていきたい」と語った。

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