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日本代表・平河、定位置奪取→W杯出場で“おらが町のヒーロー”になる!「盛り上げたい」佐賀県鹿島市出身

[ 2025年6月7日 21:37 ]

<日本代表練習>ウォームアップで汗を流す平河悠(撮影・中辻 颯太)
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 サッカー日本代表は帰国から一夜明け7日、大阪府堺市内で全体練習を再開し、26年北中米W杯アジア最終予選インドネシア戦(10日、パナソニックスタジアム吹田)に向けて調整した。約2100人のサポーターが見守る中、約1時間10分の公開練習。オーストラリア戦で存在感を示したMF平河悠(24=ブリストルC)は地元の思いも背負い、さらなるアピールを誓った。

 A代表定着でおらが町のヒーローになる。平河は人口約2万8000人の佐賀県鹿島市出身。A代表初選出を受け同市を表見訪問し、実家には既に特別表彰の案内も届いているという。大きな期待を背負い「佐賀県からあまり代表(選手)が出てなかったり、プロ選手輩出が少ないだとかは分かってる。自分が佐賀を盛り上げたい」と意気込む。

 A代表デビューとなった5日の敵地オーストラリア戦では持ち味の推進力や強烈ミドルで存在感を発揮。だが、「自分で仕掛けるところをもっと増やしたい」と反省も忘れてない。今後はA代表定着、さらにはW杯への生き残りへ。今回は疲労を考慮して選外となったMF堂安、MF伊東らとの右ウイングバック(WB)の定位置争いへ「そこに割って入るパフォーマンスが大事」と意欲を示す。

 練習後の取材エリアでは、報道陣からW杯出場となれば県民栄誉賞受賞の期待も高まると話を振られ「頑張りますわ」と笑顔を見せた24歳。「ここからだと思う。やっとスタートラインに立ったので謙虚にやっていきたい」と自らに言い聞かせるように話した。

 ◇平河 悠(ひらかわ・ゆう)2001年(平13)1月3日生まれ、佐賀県鹿島市出身の24歳。佐賀東―山梨学院大。21年9月に23年からの町田加入が決まり、特別指定選手として21年12月の新潟戦でプロデビュー。23年6月にパリ五輪を目指すU―22日本代表に初選出。昨夏に町田からブリストルCへ期限付き移籍し、パリ五輪にも出場。1メートル71、70キロ。利き足は右。

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