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福岡がJ1で初めて暫定首位に浮上 MF見木の決勝ゴールで横浜Mに逆転勝ち 

[ 2025年4月13日 06:00 ]

明治安田J1リーグ第10節   福岡2―1横浜M ( 2025年4月12日    ベススタ )

<福岡・横浜M>勝ち越し点を決めた見木(右)
Photo By スポニチ

 福岡が2―1で横浜Mに逆転勝ちし、勝ち点を19に伸ばして暫定ながら今季初めて首位に立った。前半に先制されるも同点に追い付き、1―1の後半36分にMF見木友哉(27)が決勝ゴール。今季2度目の3連勝となり、開幕3連敗後に6勝1分けと見事な巻き返しを見せている。

 開幕3連敗を喫したとき、誰がこの景色を想像しただろうか。福岡が横浜Mに逆転勝ちし、J1で初めて暫定ながら首位に立った。勝ち越し点を決めた見木は「1位は出来過ぎ。さぼる選手がいないのが今のチームの良さ」と胸を張った。

 先制を許したが、前半37分に藤本の強烈なミドルシュートで追いつくと、後半は運動量で相手を上回った。同36分には見木がセンターサークル内でボールを奪ってゴール前へ自ら走り、前嶋のクロスに合わせて「ここに来てほしいところにボールが来た」と笑みを浮かべた。

 就任前からパワハラ問題が取り沙汰され、サポーター団体から異例の抗議を受けた金明輝(キン・ミョンヒ)監督はキャンプからボールを保持し、主導権を握るサッカーをチームに落とし込んできた。「実りのある勝ち点3。選手たちが少し心の余裕が出てきたのかな」と手応えを口にした。

 5年周期でJ1に昇格しては、1年ですぐにJ2に転落する「エレベータークラブ」とやゆされてきたのは今は昔。23年にルヴァン杯を初制覇するなど、新しい景色が着実に広がりつつある。 (杉浦 友樹)

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