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C大阪は15年ぶりにホーム鹿島戦勝利 5度のゴール無効を乗り越えて後半57分、進藤が劇弾!!

[ 2025年4月12日 21:09 ]

明治安田J1リーグ第10節   C大阪1―0鹿島 ( 2025年4月12日    ヨドコウ桜スタジアム )

C大阪・進藤亮佑
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 C大阪がホーム12連敗中だった鹿島に攻め勝った。後半アディショナルタイム12分、左サイドのCKをFWルーカス・フェルナンデス(30)が中央へ。DF進藤亮佑(28)がゴール前に詰めて右足でゴールを揺らした。オフサイド判定で5回ゴールが消えていたが、正真正銘の決勝弾に「人生で出るドーパミンがすべて出た」と進藤は興奮を隠さなかった。ホームの鹿島戦勝利は2010年5月5日以来、15年ぶり。今季初の完封勝利でサポーターと勝利を分かち合った。

 C大阪は鹿島陣内で試合を進めた。アーサー・パパス監督(45)のゲームプラン通りだった。放ったシュートは14本。加えてオフサイドで取り消された5つのシーンが加わる。後半10分、22分の2回はVARで判定が覆るほど際どいシーンだった。さらにアディショナルタイム11分にはFWラファエル・ハットン(29)がPKを止められた。

 「何回かオフサイドがある度にやっぱり気持ちが落ちてしまうのはあったんですけど、後ろは0―0で引き分けても最悪しょうがない…と正直、半分は思っていたので」と進藤は試合後は冷静に振り返った。PKは外したが、直後に左CKのチャンスは残った。「ただ、あの瞬間はすぐコーナーなので、チャンスがある。正直、自分がヒーローになるというのは考えてなくて。誰でもいいから決めてくれればと。その瞬間は集中力高く、ゴールに向かって立てることができた」と進藤。CKから遠いサイドから走り込んで右足弾を決めた。

 「鹿島は今までやってきた鹿島と違って出足も良くなかった。カップ戦で延長・PKまで戦っていたのは知っていたので、そういう影響はあったと思います。今日勝ったからといって鹿島に対するリスペクトは変わらないし、次も勝てる保証はない。今日、歴史は変わりましたけど、また次に対戦するときは注意が必要になると思います」と勝ってカブトの緒を締めていた。 

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