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鹿島 中田FDが鬼木監督の招へい理由を説明「一番しっくり来た。オニさんのサッカーで先に進んでいく」

[ 2025年2月11日 20:37 ]

取材対応する中田浩二フットボールダイレクター
Photo By スポニチ

 鹿島の中田浩二フットボールダイレクター(FD、45)が11日、鹿嶋市内で報道陣の取材に応じ、鬼木達新監督を招へいした理由を明らかにした。

 「クラブのOBでもあり、川崎でタイトルを獲られた監督。新しい鹿島をつくっていくという思いを伝え、引き受けてもらいました」。クラブは中長期的な視点で、新たな鹿島のスタイル構築を模索する。「鹿島のフィロソフィーをしっかりと理解している上で、対戦相手として鹿島をどう見ていたかというところもある。やっぱりオニさんというのが一番しっくり来た。オニさんのサッカーで先に進んでいきたい」と説明。「川崎と同じサッカーをやってほしいとは思わないけれど、鹿島が今まで築いてきたものに加えて、もう少し攻撃的に、自分たちで主導権を持って戦えるような形ができればいい」と期待を込めた。

 選手編成ではFWレオ・セアラ、DF小池龍太、DFキム・テヒョンら実力者を獲得した。メンバーが固定化された昨季は夏場以降に失速。その反省を踏まえて選手層に厚みを加えた。「僕が現役の頃もそうですけど、やっぱり練習の中での競争がチームにとっては大事。そのためのポイントを定めながら補強した。欲を言えばキリがないが、それなりに(補強が)できたんじゃないかと思う」とした。

 新体制でスタートしたチームは各ポジションで競争が生まれ、居残り練習をする選手が増えるなど好循環にある。「こればかりは始まってみないと分からないが、ここまでの過程は順調」と中田FD。監督交代が繰り返される近年の迷走に目を向け、「うまくいかない時は当然ある。そういう時に我慢することも大事。中長期的にオニさんに託しながら、しっかりと戦っていきたい」と見据えた。

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