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大宮の株式を取得したレッドブルのマリオ・ゴメス氏らが会見

[ 2024年10月12日 17:50 ]

現役時代はドイツ代表として活躍したマリオ・ゴメス氏(AP)
Photo By AP

 10月1日付で大宮の全株式を取得したレッドブル社のテクニカルダイレクターで、元ドイツ代表FWマリオ・ゴメス氏(39)が12日、さいたま市内で会見。「今まで築いたものをリスペクトし、来年から新たに始まるが、移行期間もある。コミュニケーション取り、いままでのことを分析しながら、発展のために何が必要かやっていきたい」と話した。

 同社のマーケティングの責任者のフィリップ・ブンダリー氏も「多くの議論とプロセスがあったが、サッカーとスポーツを考えると大宮という町にポテンシャルと将来性を感じた。しっかりサポートしたらすごい可能性を示せると思った」と大宮の町を評価した。

 また、ゴメス氏はレッドブル社のネットワークを駆使し、「ネットワークの活用はしっかりやりたい。原さんとコミュニケーションを取っている。ヨーロッパだけでなくブラジルなどにもあるし、大宮も加わった、リスペクトを持って補って、スポーツ部門の責任者として関わっていくことうれしく思っている」と話した。

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