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アーセナルに衝撃…アルテタ監督「大きな試練」 主将ウーデゴールの負傷は「かなり深刻」

[ 2024年9月19日 06:58 ]

頭を抱えるアーセナルのアルテタ監督(ロイター)

 アーセナルは18日、クラブ公式サイトでノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(25)のケガの状態について報告。アルテタ監督が「足首のじん帯が損傷していることが分かった。しばらくの間彼を失うことになるだろう。できれば何カ月もかからないことを願う」とコメントしたと伝えた。

 主将のウーデゴールは今月上旬の代表活動中に負傷。アルテタ監督は13日の会見で「もう少し検査が必要だ。今後1~2日間で様子を見よう。負傷の程度と、どれだけ早く復帰できるか確認するよ」とコメント。現地メディアでは「約3週間の離脱になる」と報じられていた。

 するとこの日クラブ公式サイトがウーデゴールの状態について報告。欧州CLアタランタ戦の前日会見に出席したアルテタ監督が「すべてを検査した結果、特に足首のじん帯の1つに損傷があることが分かった。彼がいなくなるのは寂しいです」とコメントしたことを紹介。

 さらに「私は医者ではない(期限を定めたくない)が、これはかなり深刻で、しばらくの間彼を失うことになるだろう。できれば何カ月もかからないことを願うが、どうなるかは分からない」と長期離脱の可能性も示唆しショックを隠せず。

 それでもこれからの試合に向け「彼は我々のキャプテンで最高の選手の一人だ。(不在の間に)我々がどれだけ違った顔を見せられるかはチームにとって大きな試練だ」と意気込みを語ったと報じた。

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