×

サッカー男子・小久保、“国防”ブライアンの反響は「うれしい」 首位通過へ3戦連続零封狙う

[ 2024年7月30日 05:30 ]

パリ五輪第4日 男子サッカー ( 2024年7月29日    ナント )

<パリ五輪第4日>全体練習後の取材に応じた小久保
Photo By スポニチ

 サッカー男子日本代表は30日(日本時間31日午前4時)に1次リーグD組首位通過を懸け、ナントで最終第3戦イスラエル戦に臨む。29日はナント市内の練習会場で最終調整し、GK小久保玲央ブライアン(23=シントトロイデン)は自身への反響を喜びつつ、守備陣として3戦連続クリーンシートを誓った。

 ここまで好セーブ連発でチームを救ってきた絶対的守護神。その活躍ぶりからSNS上では「“国防”ブライアン」と絶賛されており「うれしい」と反響を喜んだ。

 次戦は首位通過を懸けて戦う。試合中は味方を鼓舞し、ピッチ外でもチームを盛り上げるムードメーカーは「また無失点で終わりたい。チームとしてもコンディションが(さらに)上がっている。自分が出る、出ないに関わらずチームに貢献したい」と言葉に力を込めた。

 ◇小久保 玲央ブライアン(こくぼ・れおぶらいあん)2001年(平13)1月23日生まれ、千葉県出身の23歳。柏U―15から柏U―18に昇格。18年にトップチームで出場可能となる2種登録されたが出場機会なし。19年にポルトガル1部ベンフィカに加入し、U―23チームを中心にプレー。今季からベルギー1部シントトロイデンに移籍。各世代別で日本代表入り。1メートル93、89キロ。利き足は右。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2024年7月30日のニュース