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神戸が4連勝堅首 宮代“カレー”なる決勝ボレー「すばらしいゴール」 3戦連発7点目でチーム得点王に

[ 2024年5月16日 06:00 ]

明治安田生命J1リーグ 第14節   神戸1ー0福岡 ( 2024年5月15日    ノエスタ )

<神戸・福岡>後半、先制ゴールを決める神戸・宮代(撮影・北條 貴史)
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 神戸はホームで福岡に1―0で競り勝ち、首位を守った。後半27分、FW大迫勇也(33)の浮き球パスにMF宮代大聖(23)が値千金の右足ボレー弾。「Jリーグの日」に3試合連発となる今季7点目を挙げ、今季初の4連勝へ導いた。1993年5月15日の開幕から31周年の今季。昨季王者が勢いを増してきた。

 Jリーグ開幕記念日に華麗なるゴールが生まれた。0―0で迎えた後半27分。大迫のループパスに反応したのは宮代だ。ランニングで相手DFラインを突破すると、背後からのボールにドンピシャのタイミングで右足ボレー。「すばらしいゴールを決められて良かった」と喜んだ。

 3試合連発で今季7点目。新加入組ながら大迫や武藤を差し置いて、チーム得点王の座に君臨する。22、23年のキャリアハイ8得点まであと1点。ハイペースでゴールを量産している秘けつの一つは、移籍後から「インサイドMF」で起用されていることだ。

 「一つ後ろのポジションになってセカンドボールの予測をして回収したり、ボールを奪取したり、ボールを運ぶという役割が増えた。自然と足を動かす意識は高まっている」

 6日の新潟戦ではゴール前でのこぼれ球にいち早く反応。連続した動きを求められることが、FWとして本来持っていた嗅覚を鋭くさせている。チームは2年ぶりの4連勝で首位を守った。宮代は「Jリーグの日というのは試合後に知りました。そういう日に決められたのは良かった」と屈託なく笑った。この日は各会場で31年ぶりにJリーグカレーがプレゼントされたが、宮代のゴールでご飯は何杯でも食べられそうだ。(飯間 健)

 ◇宮代 大聖(みやしろ・たいせい)2000年(平12)5月26日生まれ、東京都港区出身の23歳。川崎Fアカデミーを経て18年4月にクラブ史上初めて高校在学中にプロ契約。山口や徳島、鳥栖への期限付き移籍を経て24年に神戸へ完全移籍。19年U―20W杯出場。1メートル78、73キロ。

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