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引退発表の長谷部誠 「正真正銘の生ける伝説」所属クラブのフランクフルトが功績称える

[ 2024年4月17日 22:01 ]

引退を発表した長谷部誠
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 サッカーの元日本代表主将でドイツ1部アイントラハト・フランクフルトに所属する長谷部誠(40)は17日、記者会見で今季限りの引退を発表。クラブの公式SNSが日本が誇るレジェンドの功績を称えた。

 フランクフルトの日本語版公式X(旧ツイッター)は「正真正銘の生ける伝説」と書き出し、「アイントラハトで10シーズンプレー。数々の偉大な記録を樹立」とつづり、「DFBポカール優勝(2018年)、ヨーロッパリーグ優勝(2022年)、クラブ最年長出場記録、外国人選手としてアイントラハトでのブンデスリーガ最多出場記録」と輝かしい功績を並べた。

 さらに長谷部が背番「20」のユニホームが飾られた壁の前でほほ笑む絵を投稿。偉大なレジェンドに対し最上級の称賛を送った。

  ◇長谷部 誠(はせべ・まこと)1984年(昭59)1月18日生まれ、静岡県藤枝市出身の40歳。藤枝東から02年に浦和に加入。08年以降はドイツに主戦場を移し、08~09年にウォルフスブルクの初優勝に貢献。ニュルンベルクを経て14年からEフランクフルト。06年にデビューした日本代表では国際Aマッチ通算114試合2得点。主将として81試合出場は歴代最多。W杯は10年、14年、18年と3度出場。1メートル80、72キロ。利き足は右。妻はモデルの佐藤ありさ。

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