故障明けのソシエダ・久保建英が途中出場　地元紙は「トレーニングが不足」と指摘

スペイン1部 （ 2024年4月14日    スペイン・サンセバスチャン ）

久保建英（AP）
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　Rソシエダードの日本代表MF久保建英（22）が、ホームのアルメリア戦で後半25分から途中出場。故障明けの一戦で大きな見せ場はなかった。チームも終盤にPKで追い付かれ、最下位相手に痛い引き分けだった。

　久保は3月31日のアラベス戦で右太腿裏に違和感を訴えて前半44分に交代。別メニュー調整が続き、全体練習に合流したのは試合2日前の12日だった。

　地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアは「採点なし」とした上で「久保はほとんどプレーに参加しなかった。彼にはトレーニングが不足していることが見られた」と指摘。

　ムンド・デポルティボ紙も「久保はわずか2回の全体練習後にすぐに試合に出場し、25分間プレーしたが、彼にとって貢献するのは難しかった」とした。