フライブルクの日本代表MF堂安がビューティフルな先制ゴール　正確無比なシュートに相手GKは動けず

ダルムシュタッド戦でゴールを決め、喜ぶMF堂安らフライブルクイレブン（AP）
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　ドイツ1部フライブルクの日本代表MF堂安律が14日、敵地でのダルムシュタット戦に先発し、前半36分に先制点を決めた。3月30日のボルシアMG戦以来、2試合ぶりの今季5ゴール目。4戦3発と好調を維持している。

　堂安“らしい”得点だった。左サイドでボールをもらうと縦に仕掛けるそぶりをみせて対峙（たいじ）した相手選手を揺さぶり、中央にパス。そのままペナルティーアーク付近にフリーランしてリターンをもらい、ダイレクトで左足を振り抜いた。正確無比なシュートに相手GKは一歩も動けず。得意なエリア、得意な形から、ここしかないというコースを射貫いた。