×

ギタリスト春畑道哉が町田―神戸で「Jのテーマ」生演奏 国立で93年Jリーグ開幕戦以来31年ぶり

[ 2024年4月13日 15:12 ]

明治安田J1第8節   町田―神戸 ( 2024年4月13日    国立 )

<町田・神戸>演奏する春畑道哉(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

ロックバンド「TUBE」のギタリスト、春畑道哉(57)が試合前、Jリーグ公式テーマ曲「J’S THEME(Jのテーマ)」を生演奏した。

 春畑が国立で同曲を演奏するのは93年5月15日、旧国立でのJリーグ開幕戦V川崎―横浜M戦のセレモニー以来、実に31年ぶり。春畑は町田市出身で、神戸にも公式テーマ曲「WE ARE ONE」を提供するなど両クラブと縁があり、それぞれのホームスタジアムでも演奏した経験がある。

 試合後に取材に応じた春畑は、31年前を振り返り「当時10しかなかったクラブが60まで増え、地元の町田のチームもこんなすごい試合をしている。感慨深い思いを込めて弾きました」。

 自身と縁の深い両チームの初対戦には「このカードは胸熱だった。何日も前からドキドキしていた」と笑顔。「Jのテーマ」は31年が経過した現在も各スタジアムで流され続けており「Jリーグに感謝しています。TUBEのライブでも大切にしている曲なのでうれしい」と喜びをにじませた。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年4月13日のニュース