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なでしこJ ホーム開催ゴール裏はアウェー北朝鮮が“優位” なでしこ側の約2倍の売れ行き

[ 2024年2月26日 19:00 ]

スタンドに向けお辞儀をするなでしこジャパンイレブン(AP)
Photo By AP

 パリ五輪アジア最終予選北朝鮮戦の第1戦(24日、ジッダ)を引き分けで終えた女子日本代表「なでしこジャパン」。第2戦は28日に国立競技場で行われるが、チケットの売り上げが異例の事態となっている。

 試合まで2日前となった26日、「なでしこジャパン」公式Xが投稿したのは、ゴール裏のチケット売り上げ枚数。17時の時点で、なでしこ側が1526枚、北朝鮮側が3000枚を売り上げ、アウェー側がホーム側の約2倍売れている異例の事態となっている。

 ゴール裏「カテゴリー3」の一般チケットは1枚3100円で販売されている。

 一度は決まった北朝鮮・平壌開催が未定となり、サウジアラビアのジッダでの第1戦開催がAFCから正式に通達されたが試合日の3日前。長距離移動や暑熱対策を急に求められるなど、ドタバタ劇に振り回された第1戦はなんとか0-0で乗り切った。

 アジア最終予選では、2次予選を勝ち抜いた4チームが2組に分かれてホーム&アウェーで対戦(アウェーゴール適用外)し、勝利したチームが出場権を獲得する。

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