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男子W杯予選の北朝鮮開催 JFA反町技術委員長が現時点で変更なしと説明 なでしこは中立開催案浮上も

[ 2024年2月8日 21:36 ]

反町技術委員長
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 日本協会の反町技術委員長が8日に行われた技術委員会後に取材対応。3月26日に行われる男子のW杯アジア2次予選アウェー北朝鮮戦について「現段階ではオリジナルでやるというような形で話を進んでいると思います」と、今のところ平壌の金日成競技場開催で変更がないことを明かした。

 この日、日本女子代表(なでしこジャパン)が今月24日のパリ五輪最終予選で同会場で戦う予定だった北朝鮮戦が、AFCから同国への提案で中立地開催となる可能性が急浮上。だが男子のアウェー戦について同委員長は「北朝鮮で開催するかどうかは、最終的にFIFAやAFCが決めること。我々はもう粛々と準備を進めていく。関係部署としっかりとコミュニケーションを取りながら、どんな場合になっても、しっかりとやっていくっていうのが、今の状況です」と説明した。

 また、同委員長は金日成競技場のピッチが人工芝であることについても言及。「森保監督は、(19年10月22年W杯アジア2次予選の)タジキスタン戦でも(人工芝で)やっていると思います。シューズの準備であるとかそういうことはある程度、情報が入った中で、しっかりとやっていかないといけない」と先を見据えた。

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