日本代表離脱のMF伊東は帰国せず　代理人弁護士「捜査官がフランスで話を聞くことはあるかも」

伊東純也
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　女性に対する性加害疑惑報道を巡り、カタールで開催されているサッカーアジア杯の日本代表から離脱したMF伊東純也（30＝スタッド・ランス）の代理人弁護士の加藤博太郎氏が5日、都内でスポニチの取材に応じた。

　今後、伊東が事情聴取のために帰国する可能性は低いといい「もしかしたら捜査官がフランスに行って話を聞くことはあるかもしれないが、伊東選手に帰国する要請は全くない」と明かした。

　加藤弁護士によると、すでに多くの客観的証拠を提出しているといい「警察とのやりとりでは、こちらの見立てですけど、伊東選手側に分があると思っている。告訴状に書かれている事実が全く違う。伊東選手に迷惑を掛けるわけにはいかないので、日本に呼んで取り調べるとかは考えていないと思います」と話した。