伊東の代役はWレフティーに任せろ　堂安「惑わされるチームじゃない」久保「問題ない」

トリッキーなキックを見せる久保（撮影・西海健太郎）
Photo By スポニチ

　アジア杯で3大会ぶり5度目の優勝を目指すFIFAランク17位の日本代表は3日、準々決勝で同21位のイラン代表と対戦する。勝てば2大会連続7度目の4強進出。前日の2日はドーハ市内で冒頭15分を公開して調整を行った。

　伊東離脱の代役として期待されるのが、ともにバーレーン戦で今大会初得点を挙げた“ダブルレフティー”だ。

　堂安は「アジア杯期間中に雑音が増えてどうなのか？と思っているだろうけど、それに屈しないのが選手の意見。惑わされるチームじゃない」と強靱（きょうじん）なメンタルをアピール。

　今大会は主にトップ下とインサイドMFでプレーする久保は「右でのプレーはチームでやっているので問題ない」と自信を示した。