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J理事会 来季ルヴァン杯のノックアウト方式への変更概要発表

[ 2023年12月19日 18:58 ]

<第12回理事会後会見>話をする樋口フットボール本部本部長(左)(右は野々村チェアマン)(撮影・西海健太郎)
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 Jリーグは19日、来季の各大会の試合方式を発表。J1~J3の全60クラブによるノックアウト方式への変更が発表されていたルヴァン杯の概要も明らかとなった。

 大会は「1stラウンド」(計47試合)、「プレーオフラウンド」(計10試合)、「プライムラウンド(決勝トーナメント)」(計13試合)の3部構成。「1stランド」はACLに出場する川崎F、横浜、甲府を除く57チームを10グループに分け、1試合制のノックアウト方式を行う。試合会場は下位クラブ、または同一リーグの場合は23年シーズンのリーグ戦下位クラブのホームで行われる。

 「プレーオフラウンド」は、1stラウンドを勝ち上がった10チームにより、ホーム&アウェー方式の2試合で開催。プライムラウンドはプレーオフラウンドを勝ち上がった5チームに、ACLに出場する3チーム(川崎F、横浜、甲府)を加えた計8チームにより、ホーム&アウェイ方式のトーナメント戦を行う。

 決勝は1試合のみで、会場、日程ともに未定となっている。

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