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堂安「安全性を選んで頭で」 低空Vヘッドでフライブルク3連勝 CL出場圏の4位死守 

[ 2023年5月1日 04:43 ]

ドイツ1部   フライブルク1―0ケルン ( 2023年4月29日 )

ケルン戦の後半、ゴールを決め喜ぶフライブルクの堂安(右)
Photo By 共同

 フライブルクの日本代表MF堂安律(24)がドイツ1部初のヘディング弾を決め、チームの来季欧州CL出場圏の4位死守に貢献した。敵地でのケルン戦に右MFで先発すると、0―0の後半9分に左CKから味方がニアでそらしたボールをダイビングヘッドで押し込み、同リーグ通算10点目が決勝弾。チームを3連勝に導き「嗅覚というか、ボールがこぼれてくるところに準備ができて良かった。足でもいけそうなところだったけど、安全性を選んで頭でいった」と胸を張った。

 今季リーグ6アシスト目を記録した23日のシャルケ戦で、体調不良を訴えて途中交代後に帰途に就き、この日は先発出場が危ぶまれていた。体調については「監督に聞いてください。大丈夫」と多くを語らなかったが、この日唯一のシュートが決勝点。不安を払拭するだけでなく「チームを助けることができてよかった」と決定的な仕事をしてみせた。

 これで3位のウニオン・ベルリンとは勝ち点差なしの4位に迫った。しかし、5位・ライプチヒも勝ち点2差で追走する。ライプチヒとは2日のドイツ杯準決勝と6日のリーグ戦と連戦。ウニオン・ベルリンとも13日に対戦と重要な試合が続く。「どちらも重要。しっかりリカバリーして臨みたい」。今後も堂安のゴール前での嗅覚が頼りになりそうだ。(ケルン・井上拓郎通信員)

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