ACL出場の甲府が新体制発表　篠田監督「日本を代表してアジアに行く」

J2甲府の監督に就任した篠田監督
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　今季のACLに出場するJ2甲府が7日、甲府市内で新体制発表会見を行い、地元出身の篠田善之新監督が「ACLに参加できることは非常に光栄。日本を代表してアジアに行く」と抱負を語った。

　甲府は昨年の天皇杯で初優勝し、ACL出場権を獲得。「リーグもACLもおろそかにせず、目の前の試合に全力で向かう」と決意を述べた。一方、ホームスタジアムがACL開催基準を満たしていない問題について、佐久間悟社長は国立競技場での代替開催を第1希望に挙げ「希望通り借りられるか未定だがどうせなら日本一の場所でやりたい」と話した。