×

森保監督 欧州視察終えて41日ぶりに帰国 W杯メンバーは「だいたい固まっている」

[ 2022年10月4日 17:31 ]

ドイツ遠征後の欧州視察を終えて帰国した森保監督
Photo By スポニチ

 日本代表の森保一監督(54)が4日、ドイツ合宿後の欧州視察を終え、成田空港着の航空機で帰国した。

 11月1日のW杯メンバー発表に向け、「だいたい固まっていると思います。70%なのか80%なのか90%なのか」と構成が決まりつつあることを示唆。「ロシアのW杯も含めて4年間かけてチーム作りをしてきてのメンバー選考。改めてまた一から考えるということではないので、大枠としては決まっているところがあるかなと思います」と説明した。

 ケガでドイツ遠征は招集外だったFW浅野、DF板倉についても言及。これまでの情報通り、状況については「W杯までには治せるだろう、復帰できるだろうということは聞いています」とした。「できれば(事前に)リーグ戦でプレーできているところを見られることがベスト」だが、11月1日のメンバー発表時点までに実戦復帰できていなくても、本番に向けて起用可能な回復をたどっていれば呼ぶ場合もあるという。「プレーできることが確認できれば、本大会で招集する可能性はある」とした。

続きを表示

2022年10月4日のニュース