Eフランクフルト・鎌田　中盤掌握で高評価　ボランチでフル出場

ドイツ1部   Eフランクフルト2ー0ウニオン・ベルリン （ 2022年10月1日 ）

＜Eフランクフルト・ウニオン・ベルリン＞競り合うEフランクフルトの鎌田（左）
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　Eフランクフルトの日本代表MF鎌田はボランチとしてフル出場し、勝利に貢献した。地元紙フランクフルター・ルントシャウは「ローデとゲッツェとともに中央をコントロールし、守備での役割も勤勉にこなした」と高く評価した。同僚のMF長谷部も3バックの中央でフル出場した。

　森保ジャパンではトップ下で輝きを放つ“王様”が、クラブでは1列下げて高パフォーマンスを披露。安定したパスさばきでリズムをつくり、攻撃の起点になった。「6番（ボランチ）をやっても、誰も自分ができるかどうかを疑わないと思う」という自信がピッチ上で表れた。