23日JFL奈良対鈴鹿戦に日本サッカー界レジェンド大集合　カズとの“合体”あるぞ

都並敏史を父に持つ奈良DF・優太。23日の鈴鹿戦で父との競演が期待される（奈良クラブ提供）
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　JFL奈良クラブは3日、ロートフィールド奈良で開催される10月23日の鈴鹿ポイントゲッターズ戦に、日本サッカー界をけん引したレジェンドが来場することを発表した。

　メンバーは金田喜稔（64）、都並敏史（61）、木村和司（64）、戸塚哲也（61）の各氏。13時のキックオフ前に、4氏による「レジェンドトークショー」も開催される予定で、鈴鹿の指揮を執る三浦泰年監督（57）や所属するFW三浦知良（55）、特別コーチとしてチームを支え、当日も来場する可能性がある武田修宏氏（54）ら、同じく日本サッカー界で今なお輝き続ける面々の“飛び入り参加”も期待されている。

　奈良は現在リーグ3位につける。来季からのJ昇格を目指す中、最終順位もさることながら、観客動員数も重要な項目で、リーグのホームゲーム残り3戦で1万3048人の観客動員が必要だ。達成へ向け、広報担当は「鈴鹿戦には、一人でも多くの人にスタジアムに足を運んでほしい。これほどのレジェンドの皆さんが集まる試合はなかなかないと思います」と熱弁する。

　また、奈良には都並敏史氏を父に持つDF優太（30）が所属している。プロ入り後、初めて父の前でプレーを披露することになる優太氏。見所が多い一戦となりそうだ。