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森保ジャパン 前半終了0-0 終始日本ペースも決め手欠く 相馬シュートもポスト直撃

[ 2022年7月27日 20:08 ]

E-1選手権(男子)   日本ー韓国 ( 2022年7月27日    豊田ス )

<日本・韓国>前半、森保監督(撮影・小海途 良幹)
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 男子サッカー日本代表は27日、E―1選手権最終戦で韓国代表と対戦。0-0で前半を終えている。W杯カタール大会(11月21日開幕)前の国内ラストマッチで、13年以来2度目の優勝を目指す。

 迎えた78度目の日韓戦。これまでの通算成績は日本の14勝23分け40敗。優勝するためには勝利するしかない森保ジャパンは前半1分、町野が中央右から持ち込むといきなり強烈なミドルを放つ。これは相手キーパーの正面をついたが、気合の入ったファーストシュートで韓国を慌てさせる。

 日本は立ち上がり、前線から積極的なプレスを仕掛けてボールを奪いにいく。ボールを奪ってからは細かいつなぎやショートカウンターでチャンスをつくるが、ブロックを敷く韓国の守りをなかなか崩せない。前半19分には、相馬がペナルティエリア左に切り込んでシュートを放つが、ボールは惜しくも右ポストを直撃。ゴールを奪えない。前半34分には左CKからのこぼれ球にキッカーの水沼が自ら反応しシュートを放つが、これもキーパーの正面に飛びキャッチされてしまう。

 その水沼は右サイドから積極的にクロスを入れるなど躍動。左の相馬と数多くチャンスをつくるが、最後のところで決めてを欠く。日本は危ないシーンはほとんどなく、終始ペースを握っていたが、得点を奪えないまま前半を終了した。

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