C・ロナウドがリバプールのサポーターに感謝　インスタで「生涯忘れない」

＜リバプール・マンチェスターU＞前半7分、敵地アンフィールドで1分間の拍手起きた。なかにはＣ・ロナウドのユニホームを掲げるサポーターの姿もあった（AP）
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　サッカーのイングランド・プレミアリーグでマンチェスター・ユナイテッドに所属し、生まれたばかりの男児の死去を公表したFWクリスティアーノ・ロナウド（37）が21日、自身のインスタグラムでリバプールのサポーターに感謝の思いをつづった。

　C・ロナウドは18日に死去を公表し、翌19日に敵地で行われたリバプール戦を欠場。ピッチには姿を見せなかったが、背番号7にちなんで前半7分にはリバプールのサポーターの発案でスタンドの観衆が総立ちになってC・ロナウドに激励と追悼の拍手を贈り、リバプールの応援歌として知られる「ユール・ネバー・ウオーク・アローン（君は一人じゃない）」の歌声が場内に響いた。

　ライバル関係の垣根を越えたアクションを受け、C・ロナウドは拍手を贈るサポーターの動画とともに「1つの世界、1つの競技、1つのグローバル・ファミリー。ありがとう、アンフィールド（リバプールのホーム）。私と家族は敬意と思いやりの瞬間を生涯忘れない」と感謝のメッセージを記した。