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「鹿島アントラーズの30年」好評発売中、余すところなく“らしさ”つづった384ページ

[ 2021年11月19日 09:00 ]

発売中の「頂はいつも遠くに 鹿島アントラーズの30年」
Photo By 提供写真

 「頂はいつも遠くに 鹿島アントラーズの30年」(集英社、著者:寺野典子、税込み1870円)が、今月5日から好評発売中だ。

 鹿島では、ホーム戦試合当日のカシマスタジアム内売店とクラブハウスショップで特典クリアファイル(A5版)付きの本書を販売している。

 浦和戦が行われた初日の7日は即日完売となった嬉しい特典付き。新たに入荷されたものが、20日の大分戦、27日の鳥栖戦が行われるカシマスタジアム内売店でも購入できることとなった。
 なお、特典の付かない通常版は一般書店やオンライン書店でも購入可能だ。

 384ページからなる一冊には、“鹿島らしさ”とは何か、が余すところなく記されている。Jリーグ創設時、参入は99.9999%不可能と言われた鹿島が、なぜ国内最多のタイトルホルダーとなることができたのか。著者の寺野典子氏は約3年の年月を掛けてスタッフ、OB、サッカー関係者などを取材。クラブの礎を築いたジーコ氏らキーパーソンの証言を集めた。

 今回は20日大分戦での販売を記念して、「頂はいつも遠くに 鹿島アントラーズの30年」をスポニチ読者1人にプレゼント(クリアファイルはなし)。希望者ははがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒135―8517、東京都江東区越中島2の1の30、スポーツニッポン新聞社スポーツ部「頂はいつも遠くにプレゼント係」まで。今月30日の消印まで有効。当選者は発送をもって発表に代えます。

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2021年11月19日のニュース