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C大阪、4回戦へ 元日本代表・清武弘嗣が2得点でけん引 新加入・新井晴樹が初出場

[ 2021年8月5日 05:30 ]

C大阪・清武
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 サッカーの第101回天皇杯は4日、大阪市のヨドコウ桜スタジアムで3回戦1試合が行われ、C大阪が3―2でJ2新潟を下し、4回戦に進んだ。元日本代表MF清武弘嗣(31)が2得点を挙げる活躍。17年度以来2度目の優勝へ向けて一歩前進した。

 
 枚方(JFL)から今夏期限付き加入したMF新井晴樹(23)が、移籍後初出場を果たした。攻撃的MFでフル出場し「いろいろと学ぶことが多くて大事な一戦になりました。スピードは通用するけど、もっと発揮しないといけないし、球際の速さはレベル差を感じた」と収穫と課題を強調。得点に絡むシーンはなかったが積極的にドリブルで仕掛け、プロデビュー戦を勝利で飾った。

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2021年8月5日のニュース