横浜MF遠藤　対人練習で徐々に調子上向き　五輪出場にも意欲「目指す気持ちは変わらない」

約40分間の練習を行った遠藤（右）ら横浜イレブン（横浜F・マリノス提供）
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　約40分間の非公開練習後、横浜MF遠藤らが1日の全体練習開始から1週間ぶりにオンラインで取材に応じた。

　感染防止対策を続けながらも、6日には紅白戦を行い、実戦を想定した対人練習をスタートさせているという。遠藤は「選手それぞれのコンディションも徐々に上がってきている感じはある」と力を込めた。自宅待機期間中には料理にもチャレンジし始めたという東京五輪世代のサイドアタッカー。「期間が延長されて誰もがチャンスがあるとなれば、そこを目指す気持ちは変わらない」と改めて五輪についての心境も語った。