バルサB安部 右大腿二頭筋の腱断裂で手術 東京五輪アウトか

[ 2020年2月6日 05:30 ]

右足を負傷したバルセロナBの安部
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 スペイン1部バルセロナは5日、Bチーム(3部)に所属するMF安部裕葵(21)が右大腿二頭筋の腱を断裂し、11日にフィンランドで手術を受けると発表した。全治期間など詳細は術後に発表される予定だが、7月開幕の東京五輪出場に大きな影響を及ぼす可能性が出てきた。2日のプラット戦で後半23分から途中出場し、同34分に負傷。スタッフ2人の肩を借りてピッチを後にしていた。複数の検査を受けた結果、重傷であることが判明した。

 昨年7月にJ1鹿島からバルセロナBに加入し、今季公式戦20戦に出場して4得点。うち先発は16試合とBチームの主力として活躍し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメントに向けたトップチームの登録メンバー入りを果たしていた。またトップチームに所属するフランス代表FWデンベレが3日に右太腿の肉離れで離脱し、地元メディアでその代役候補にも名前が挙がるなど評価を上げていた。

 ◆安部 裕葵(あべ・ひろき)1999年(平11)1月28日生まれ、東京都出身の21歳。元日本代表MF本田がプロデュースするジュニアユースチーム「S.T.FOOTBALL CLUB」出身の初のプロ選手。17年に瀬戸内高から鹿島入りした。J1通算49試合4得点。昨年7月にバルセロナに完全移籍した。1メートル71、65キロ。

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