奈良クラブ　入場者数水増しで処分　社長が来年1月末に辞任へ

　日本フットボールリーグ（JFL）は26日、入場者数の水増し行為が発覚した奈良クラブに対し、罰金100万円などの処分を決定したことを発表した。

　同クラブは今月7日、JFL入会初年度の15年からの5年間にわたり入場者の水増し行為を行っていたことを明らかにした。またクラブはこの日、中川社長が来年1月31日付で辞任することを発表した。