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ルーニー夫人が怒りの告発 個人情報リークの犯人は元同僚の妻?

[ 2019年10月10日 20:16 ]

 元イングランド代表FW2人の妻同士によるトラブルが表面化した。元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(33=米MLS・DCユナイテッド)の妻コリーンさん(33)が9日、インスタグラムなど自身のSNSでプライベートな情報が英紙サンに流失していることを公表した。犯人探しを行なった結果、元イングランド代表FWジェイミー・バーディー(32=レスター)の妻レベッカさん(37)であることを突き止めたという。

 コリーンさんはインスタグラムに投稿したプライベートの情報が英紙サンにリークされていることを不審に思い、犯人探しを開始。1つのアカウントのみが閲覧できるよう設定し、5カ月の長期にわたり、インスタグラムで嘘の情報を流し続けたという。メキシコでの男女性別の産み分けや自身のテレビ復帰、新居の地下室が水浸しになっていることなど嘘の情報を投稿し続けた結果、犯人がレベッカさんであることを突き止めた。

 一方、レベッカさんは無実であると自身のツイッターで主張。「投稿する前に、直接私に伝えてほしかった。あなたのことは記者に聞かれたことはあるが、答えたことはない。お金も必要ないのだから、情報を売って得になることは何もない。コリーンのことは好きだったし、このような手段をとったことに落胆している」と反論した。レベッカさんは、自身のインスタグラムのアカウントが乗っ取られていたことがあると説明した。

 英紙サンによると、レベッカさんは電話で無実を主張したものの、コリーンさんはまったく聞き入れなかったという。一方のレベッカさんも、許可なくツイッターに投稿されたことに激怒。「コリーンとの友人関係は終わった」と知人に漏らしているようだ。また、レベッカさんは現在5人目の子どもを妊娠しており「ストレスに耐えられないので法的措置を検討している」とインスタグラムで発表。名誉毀損で訴えると全面対決の構えだ。

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2019年10月10日のニュース